5月4日から限定出店を行ったイベントが無事終了いたしました！

本店より広いスペースにたくさんの絨毯を敷き詰め、みなさまにご覧いただくことができ大変貴重な時間を過ごすことができました。

ご来店いただいたみなさま、本当にありがとうございました。

エピソード担当・新人シロです！

設営の準備

イベントの準備は初めてでドタバタでしたが、倉庫に眠っているお品をピックアップする作業はワクワク✨

山積みの絨毯をまずはこのスペースにじゃんじゃん置いていきます。

今回の催事には、オーナー・ミワさんのお父様が毎日寄ってくださり、なんと手書きのPOPを作ってくれました！

イオンさんでパネルや紙を現地調達し、切ったり貼ったりと手慣れた様子で作っていただきました✨

2階からの眺めは圧巻で、オールドギャッベのライオンやヒョウに惹かれて会場に足を運んでいただくお客様も！

日々、お客様のご様子を見ながら、見ていただきたいお品を入れ替わり立ち替わり飾ったりと、とても楽しい9日間でした。

ペルシャ絨毯は気になるけど…

イオンタウン千種でのお客様みなさまが口々におっしゃっていたのは、

「ペルシャ絨毯は気になっているけどお店に入る勇気がない」とのこと。

ペルシャギャラリー史上、もっともオープンなスペースでの展示となりましたので、今まで「勇気がなかった」というお客様が気軽に触れられる機会となり、

初めてのキリム、初めてのギャッベ、初めての絨毯と出会っていただけて大変嬉しく思います。

本店の店舗はもともと宝石屋さんだったそうでドアが重たく、物理的にも多少入りにくい(！)かもしれませんが、どうぞお気を使わずペルシャ絨毯を探しにご来店くださいませ。

それでもまだ気が引ける…という方は、

ジェイアール名古屋タカシマヤ内ハンズ9Fのペルシャギャラリーへお越しください✨

イオンタウンほどのオープンスペースではありませんが、重たいドアを開ける必要はありません☺

＼ハンズ名古屋店の出店会場／

ギャッベ織り体験会

昨年はハンズ名古屋店で4回に渡って行った「ギャッベ織り体験会」をイオンタウン千種でも開催いたしました！

今回はエピソード担当・新人シロも、修理職人のホセインさんに教えてもらい、織りの仕組みがばっちりわかりました！


みなさま「ものづくり」にご興味がある方が多く、中には建築をやっているという作業着のお若い方も体験していただき、「これは基礎工事みたいなもので…」「この後には外壁工事のような工程が…」などと楽しくお話しさせていただきました。

織りの仕組みにびっくりのお客様

みなさま「織り」というと、上の画像のような”糸の間にシャトルを通して「トントン」”という織り方をイメージされる方が多いかと思います。


ですが、パイル状に毛が立つように”二本の経糸に引っかけ、結び付け、カットしてひと目”というペルシャ絨毯の織りの工程にはみなさま大変びっくりされていました！

気の遠くなるような作業で織られるペルシャ絨毯。

「機械で織ったら早いのに」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、

とても原始的でシンプルな織り方だからこそ、丈夫かつ通気がよい、ダメージが出たらお直しもできる、というところが手織り絨毯の良いところなのです✨

今後はまた、ジェイアール名古屋タカシマヤ・ハンズ内の出店会場で織り体験会を行う予定でおりますので、ぜひご参加いただければと思います。

最後までお読みいただきありがとうございます❁

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